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AndTech

5月30日(木) AndTech WEBオンライン「塗布による均質薄膜作製の基礎と応用事例」Zoomセミナー講座を開講予定

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物質・材料研究機構 高分子・バイオ材料研究センター 独立研究者 荒井 俊人 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるインクジェットでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「塗布膜作製」講座を開講いたします。

塗膜作製を表面科学・レオロジーなどの観点から捉え、その制御方法の指針について、最近開発されている塗膜形成方法の実例を交えて解説!
本講座は、2024年05月30日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef008e9-43a2-641a-a649-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:塗布による均質薄膜作製の基礎と応用事例
開催日時:2024年05月30日(木) 13:30-16:30
参 加 費:38,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef008e9-43a2-641a-a649-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成

 ープログラム・講師ー
物質・材料研究機構 高分子・バイオ材料研究センター 独立研究者 荒井 俊人 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

塗膜に関する表面・界面の科学やレオロジーの基礎
乾燥制御の方法と影響因子
材料やプロセスの工夫に関する事例

本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

株式会社AndTech 書籍一覧

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
 
本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

【講演主旨】
 溶液を塗布することで基材表面に機能を持たせる方法は塗装など広く用いられています。しかしながら、塗膜製造効率を向上させつつ、塗膜厚みのばらつきや、気泡・しわの形成などの不具合を回避するためには、溶媒の乾燥条件や溶液を構成する材料・配合を適切に選択することが必要です。また温度や湿度など環境の制御も行わなければ、再現性を高めることもできません。こうしたプロセスの多くは経験や、それまでの方法からの類推からパラメータの選択がおこなわれます。本講演では、こうした塗膜作製を表面科学・レオロジーなどの観点から捉え、その制御方法の指針について、最近開発されている塗膜形成方法の実例をまじえて解説します。
【プログラム】
1.はじめに
 1-1 塗装とその効果
 1-2 均一な塗膜形成とその難しさ
 1-3 重ね塗りと不具合
 1-4 応用例
2.塗布の科学
 2-1表面の科学
  2-1-1 固液界面における濡れと接触角
  2-1-2 界面活性剤
  2-1-3 塗りにくい表面に塗る
 2-2 溶液レオロジー
  2-2-1 粘弾性
  2-2-2 塗膜の厚さと硬さ
  2-2-3 温度-時間換算則
  2-2-4 粘弾性評価法の進展
3.乾燥の科学
 3-1 乾燥制御の一般論
  3-1-1 単純溶媒の乾燥
  3-1-2 複雑液体の乾燥
  3-1-3 定率乾燥と減率乾燥
 3-2 乾燥で生じる欠陥と回避の方法
  3-2-1 スキン層形成(皮張り)
  3-2-2 塗膜形成のトラブル(くぼみ、ピンホール、しわ、色ムラ、気泡など)とその対処
4.均一な塗膜を作る技術
 4-1 微粒子分散系の例
 4-2 有機分子を用いた例
 4-3 多層膜への展開
5.まとめと展望
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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