～静岡大学農学部で生産された大豆を活用～

藤枝市瀬戸谷地区の拠点施設である藤の瀬会館内にあるレストラン「キッチンせとや」で静岡大学農学部藤枝フィールドの研究活動により生産された大豆を活用した「（仮称）静大の豆コロッケ定食」を期間限定で発売します。発売に先立ち、試作メニューを静岡大学農学部の教員・学生に試食していただき、感想や意見を踏まえた最終調整を行い、正式に発売開始します。

特徴・セールスポイント等

・「研究成果として生産された農作物を、地域振興に役立てていきたい」という静岡大学農学部からのオファーに対し、日頃より中山間地域において「食」を提供する場として「地元産農作物を活用した地域の魅力発信」に意識的に取り組んでいるキッチンせとやが応じることで、今回の連携が実現しました。
・今年度に新たに生産される大豆を活用した、第２弾メニューも今後発売予定です。

参考情報

・静岡大学農学部藤枝フィールドでの研究
　大豆の品種：ふくゆたか、エンレイ
堆肥メーカーと共同し、堆肥の種類による地中の微生物の種類の変化を調べることにより
収量拡大を実現する土壌改良の方法を研究している。令和５年度の取組により、収量拡大につながる堆肥の種類を見出すことができた。今後の研究により、堆肥と微生物の関係性を明らかにすることを目指していく。

内容

【試食会】
日　時：５月15日（水）午後３時30分～４時30分
会　場：キッチンせとや（藤枝市本郷８７６　藤の瀬会館内）
参加者：静岡大学農学部の教員及び学生（計17人）
内　容：試作メニューの試食、意見交換、定食の正式名称の決定
【一般販売】
　５月下旬　発売開始予定（大豆がなくなり次第、販売終了）

問い合わせ等

中山間地域活性化推進課　（TEL. 054-639-0120）
キッチンせとや（TEL. 054-397-5027）

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